• 除圧効果と座位保持を両立。座位はアイソフローバルブで簡単調整
• セルの高さで、使用者や目的に応じた、体圧分散と体位バランスの選択ができます。

クッション・ベースのコントゥアを強くし、流動体パッドも薄くすることで、座位保持能力がアップされました。プレイシャル・エクステンダーと呼ばれる腿の下の保持エリアを延長する部品により、成長に合わせたクッションの拡張が可能であり、成長しても骨盤を正しい傾きで保持することが可能になりました。

パッド部分の左右のバランスを変えたり、底上げ部品を使用することで、骨盤の片側への傾きを戻して側彎を防止したり、内転防止及び、外転防止パッド（ウェッジ）を追加することで内転・外転・ウインドスエプト変形などを防止し、正しい肢位を確立することも可能です。用意されたさまざまなパーツを使うことで、モールド式に限りなく近いモジュラー型のクッションとして正しい姿勢の保持を行うことが可能です。

Ｊ２クッション等のコントゥア型クッションと共に使用するとその効果は最大になり、骨盤を正しい傾きで安定させることで正しい姿勢を提供し、円背等の変形を予防し、快適な座り心地を提供します。